様々な食品からイソフラボンを摂取

豆乳炭酸ドリンクって何?

豆乳炭酸ドリンクは豆乳とソーダで割って飲むもので、自分で手軽に作ることができます。
市販の製品に炭酸入り大豆飲料がありますが、どこが違うのでしょうか。
この記事では市販の炭酸大豆飲料をみながら、こちらを参照しながら豆乳炭酸ドリンクのレシピをご紹介します。

■市販の炭酸入り大豆飲料との違い

2010年に食品とサプリメントの大手メーカーから炭酸入り大豆飲料が発売され、大豆と炭酸の組み合わせが広まるきっかけになりました。
この製品には薄皮を除去した大豆を丸ごと入れた大豆飲料を使っていて、おからも入っている点が豆乳との違いです。
100mlあたりの栄養素はイソフラボン15mg、エネルギー51kcal、食物繊維3.5gで、原材料には大豆以外に砂糖や甘味料(ステビア)が入っています。
味のコンセプトは炭酸の口あたりによって豆の味が苦手な方でもおいしく飲めることで、豆乳に炭酸を入れると凝固する現象を解決した点にメーカー独自の技術が使われています。
同じメーカーが販売しているおから入り豆乳の栄養成分と比較すると、約50mlの豆乳が入っている計算になります。

■豆乳炭酸ドリンクの作り方

上記製品に近いドリンクを作る方法は「大豆まるごと飲料50mlとサイダー50mlを混ぜること」で、カロリーも同程度になります。
豆乳炭酸ドリンクを作るときも、無調整豆乳50mlとサイダー50mlを混ぜると近いものができます。豆乳は大豆に含まれている食物繊維を除去している点で大豆丸ごと飲料と違い、豆乳炭酸ドリンクのほうがさらっとした軽い口当たりになります。
タンパク質は酸によって固まる性質があり、豆乳と炭酸が混ざるともろもろとしたテクスチャになります。
軽く混ぜてすぐに飲むと良いでしょう。
1L入りの豆乳やサイダーを飲んでいる方であれば、コストパフォーマンス良く豆乳炭酸ドリンクを作ることができます。

フレーバーつきの豆乳飲料を同量のサイダーで割って豆乳炭酸ドリンクを作っても楽しめます。
フルーツ、ナッツ、バニラなど色々なフレーバーを味わってみてください。
こちらの記事も参考になります。

ページのトップへ戻る