様々な食品からイソフラボンを摂取

イソフラボンとカプサイシンの相乗効果

イソフラボンとカプサイシンが含まれる育毛サプリメントがありますが、どのようなメカニズムでしょうか。
この記事ではイソフラボンとカプサイシンを組みわせた効果についてご説明します。

■髪が生えるメカニズム

イソフラボン75mgとカプサイシン6,mgを同時に摂取した臨床試験で発毛効果が認められました。
これはイソフラボンとカプサイシンの併用によって、髪が生えるために必要なIGF-1というインスリン成長因子が増えるためです。
IGF-1のはたらきかけにより毛母細胞が髪を生やし太くするのですが、IGF-1は加齢につれて減少してきます。
イソフラボンとカプサイシンが育毛に役立つメカニズムには、IGF-1を作るために必要な「カルシトニン遺伝子関連ペプチド」という物質が関わっています。
イソフラボンが女性ホルモンと同じようにカルシトニン遺伝子関連ペプチドを増やし、カプサイシンが知覚神経を刺激することでカルシトニン遺伝子関連ペプチドの放出を促すという仕組みです。

■どのような育毛サプリメントか

イソフラボン75mgとカプサイシン6mgを含む育毛サプリメントは特許を取得していて、先述の臨床試験で被験者が摂ったのと同じ量です。
このサプリメントのイソフラボンは大豆胚芽由来なので、イソフラボンの割合はダイゼイン70%、グリシテイン20%、ゲニステイン10%など、丸大豆から抽出したイソフラボンよりダイゼインが多いのではないかと思われます。
サプリメントの効果が現れるまでの期間は3~6か月という方が多いとのことです。
こちらにはイソフラボンが男性ホルモンを抑えることについて書かれています。

■カプサイシンを食品で摂るには

カプサイシンは一味唐辛子などに含まれていますが、100gあたりに含まれるカプサイシンの含有量は製品によって21~150mgと大差があります。
またタバスコも100gあたりのカプサイシン量が40mgや100mgのものがみられました。
100gあたりにカプサイシン100mgを含む一味唐辛子であれば、6gを食べるとカプサイシン6mgを摂取できます。
しかしカプサイシンの含有量は調味料に記載されていないので、6mgちょうどを食品から摂るのは難しいといえます。

こちらにはイソフラボンと抜け毛についての記事があります。

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